これまでの活動

司修のワークショップ

2011年、群馬県立近代美術館にて群馬県出身の画家・小説家である司修氏の展覧会『司修のえものがたり』が開催され、イベントとして司修先生による3日間のワークショップが行われました。

「絵が描けない人でも、一冊の絵本が作れる」というテーマで、”文”は既存の絵に物語を付けることを試みました。”絵”はフロッタージュやモノタイプの技法を習い、参加者はそれぞれの「一冊の絵本」を作りました。

現在は、このワークショップで出会った3人が『絵本の会 わ~く』として活動しています。

 

ワークショップで描いた絵(高橋)


絵本の会「わ~く」展

ー始まりの巻ー

2017年8月に群馬県のジョイフル本田のギャラリーJにて、初のグループ展を行いました。

「ごんぎつね」「てぶくろをかいに」などを書いた新美南吉の生誕100周年を記念して、2013年に新美南吉の童話を絵本にする「安城市新美南吉絵本大賞」が愛知県安城市で開催されました。その時に応募して一次審査に通った作品の原画も展示しました。

メンバーの高橋が描いた「二ひきのかえる」は当ホームページの「シアター古今」にて、くろきが描いた「こうし」は「気球図書館」にて公開しております。どうぞ覗いてみて下さい。


好文社社中展&わ~く展

ー文字と絵が出会ったらー

2019年8月に2回目のグループ展を前回と同じギャラリーJで開催。メンバーの高橋が主宰する〈書~好文社〉社中による書作品とコラボ展示をしました。

ぬりえもいくつか作ってポストカードなどと一緒に販売し、買っていただいた方はその場で塗れる「ぬりえコーナー」も設けました。


絵本『あいうえお の うた』

2020年3月に上毛新聞社より絵本『あいうえおのうた』を出版しました。

当ホームページの「シアター古今」ではmojimoji音楽隊の子供たちの歌にのせて、絵本の世界のページが開かれていきます。どうぞ覗いてみて下さい。

絵本のご購入は「お問い合わせ」よりメールにてご連絡下さい。1冊1,650円(税込)送料、振込手数料ご購入者様のご負担にて販売しています。

 

ことばと文字:高橋真理子、絵:黒木高子